マネーの道標、管理人です。当サイトでは、嘘で固められたダメ商材を徹底的に分析して、本当に稼げる副業(本業)を追求してまいります!
目次
プロローグ
近年、副業や投資等で高額な収入を得る為の、ノウハウやスクール(塾)と称して販売される、「情報商材」に関するトラブルが絶えません。実際に全国の消費生活センター等には、情報商材の詐欺に関する相談が毎日のように寄せられています。
「1日簡単な作業だけで月に数十万円稼げる」などといった広告を見て、情報商材を購入したものの、稼げる内容ではなかった、購入後のサポートがされない、マニュアルで教えられた内容が、違法な行為だったなどの相談が寄せられているそうです。
今回は『LTC(LINEトレードコミュニティ)6ヶ月コース』という商材について取り上げたいと思います。
『LTC(LINEトレードコミュニティ)6ヶ月コース』が果たして、オススメできる商材であるか?ご一緒に紐解いていきたいと思いますので、是非、最後までご覧下さいm(__)m
早速ですが、『LTC(LINEトレードコミュニティ)6ヶ月コース』のセールスレターからの概要です。ランティングページと呼ばれるこのセールスレターからは、よーく観察すると、いろいろなほころびを発見することが多々あります。
商材の概要
コンテンツ
FXトレードで勝つ(利益をあげる)ための商材で、
内容はトレード手法動画とLINEグループ参加の資格となります。
LINEのグループを使用して、疑問点はチャットサポートで解決したり、情報交換を行っていくというオンラインコミュニティへ参加が出来るというもの。
セット内容
竹井佑介 FXトレードルール解説動画竹井佑介が17年以上FXトレードを続けてきて、ようやくたどり着いた一つのトレード解説動画です。(全11章 8時間33分)
まずはこちらで基本的ルールを学んでいただきます。
その後、解説動画に沿って実践をしていただきます。第1章 トレーダーとしてミリオネアになるまで/
第2章 FXはなぜ圧倒的に稼ぎやすいのか/
第3章 実際にどうやって稼いでいるのか/
第4章 FXトレードに必要な用語集/
第5章 チャートパターン分析/第6章 テクニカル分析/
第7章 プライスアクション値動き分析/第8章 ファイダメンタル分析/
第9章 メンタル/第10章 トレードルール/第11章 トレードノート動画が全部で11個、 総再生時間は8時間半。
セールスコピー
双方向性×リアルタイムのLINEグループでFXトレードを完全攻略するLTC
LTC(LINEグループコミュニティ)の特徴
- 自分の都合に合わせて、いつでもLINEグループをチェック
- 竹井佑介や仲間同士で自由に意見交換できる最高の環境
- 竹井佑介がTwitterに投稿しているチャート画像について質問ができる
- 受講生同士の指摘に誤りがあれば、竹井佑介が正しく修正
- エントリーから決済、損切りまでの応用力を余すことなく情報提供
FXトレード成功の鍵は、多馬力を活用すること
みんなで協力しあって、みんなで成功を掴み取る!
人数が多ければ多いほど成功に近づきます!
17年の実績があるシンプルな
トレードルールで効率よく稼ぐ
特定商取引法に基づく表記について
「特定商取引法」とは、消費者の利益を守るルールを定めた法律のことを指します。ネットショップには「特定商取引法」に基づいた表記を必ず掲載しなくてはなりません。
「特定商取引法」の中の、通信販売に対する規制・広告の表示(法第11条)の中には、事業者の氏名(名称)、住所、電話番号を明記しなければならないと決められていまし、その他販売ページにおける「誇大広告等の禁止(法第12条)」も、明確に定められています。
販売者名 株式会社NEXT LEVEL
所在地 東京都港区芝5-26-24
代表社員 竹井佑介
連絡先 03-4570-0628
info@nextlevel.tokyo
商品等の販売価格 330,000円~990,000円(税込)
特定商取引法自体に問題が無いようですが、代表社員として表記されている竹井佑介なる人物に対しては、悪い噂ばかり聞こえてきますね。、人脈が広く優秀な講師のような印象を受けますが、ネット上では『詐欺師疑惑』散見され、事件が発覚するごとに名前を何度も変えているそうです。
また、グループラインへの参加云々の教材にしては価格が大変お高い!!のも気に掛かります。
クチコミ・評判・評価について
『LTC(LINEトレードコミュニティ)6ヶ月コース』について、第三者による評価を何点か掲載させていただきます。
やはり・・・悪い評判ばかり目立ちますね(~_~;)
金額に対して内容がお粗末ッ!
中身はクラスLINEレベルッ!
投資判断について情報の提供、質問への回答なしッ!
過去にIPO詐欺ッ!薬事法違反ッ!マルチ商法ッ!
ころころ名前を変えているッ!
竹井 佑介さんは別の会社で詐欺まがいなことをしているうわさもあるので、少しでも怪しいと思ったら手を出さないのが正解です。
また、30万以上のまとまった余裕資金がない初心者の人には絶対にお勧めしません。
出典:https://bit.ly/3FnAUnN
「竹井祐介」氏について調べてみると、「スカイクエストコム」という会社でIPO詐欺を働いたと指摘する批評記事が多くみられます。
「IPO」とは日本語で「新規上場株式」や「新規公開株」と表し、具体的には株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも取引ができるようにすることを言います。
出典:https://rahuku.com/ltc-nextlevel
この商材では稼げないと思います。
既に自分でFXを始めている方はこのコミュニティには参加しないでしょうから、初心者の集まりのグループラインだと思われます。
その方々とやり取りした所で何の意味もありません。
おそらくですが、LINEトレードコミュニティの社員がいて、今日は幾ら勝ったみたいなのを載せてきて稼げているように見せてるのではないでしょうか。
商材のオススメ度(検証結果)
竹井佑介の「FX LINEトレードコミュニティ(LTC)」は、竹井佑介自身が過去に詐欺を行っていた事実もあり、全くオススメ出来ない商材であると結論付けました。
超!!高額商材なのでそう購入する方はいないと思つつも、販売サイトのインフォトップでは、ランキングの中に表示されていますので、情報弱者の方が餌食とされる可能性も否定出来ません。
また、この竹井佑介ですが、過去に二度名前を変えています。
竹井雄介 → 竹井雄亮 → 竹井佑介
というように。
そもそも、「普通の人」は特別な事情がない限り、そうそう名前は変更しません。名前を変えるのは悪評等、それなりの理由があったのだと、思うのが常識ですよね。
あとは、販売ページについてですが、本当に稼いでいる証拠画像などが一切無く、どれくらいの人にどれくらい稼がせたのかも不明です。
私自身は、少しでも怪しいことがあれば手を出さないというポリシーですが、少しどころか大きく怪しい!!・・・近寄らない方が無難です(;’∀’)
巷に出回る情報商材において、実に参加者の99%の方が、何らかの後悔をされておられると言うのがデータで示されています。また全国の消費生活センター等への苦情についても年々増えていると聞きます。
また最近では、コロナ禍の影響での巣ごもり需要の高まりとともに、副業ブームやSNSの普及などに便乗して、情報弱者やお金に困った人の心理に巧みにつけ込み、高価な情報商材を販売する悪質な業者が後を絶ちません。
冷静に考えると、片手間や短時間で稼げるのでしたら、わざわざそのノウハウを売る為に、専門の業者にお高い費用を支払い、ランディングページ(販売ページ)を作りますか!?要は、販売者は逆に稼げていないから巧妙なセールスレターで情報を買ってもらい稼ぐしかないのだと考えるのが正常です。
数十万円ほどの金額を請求する割には、全くと言ってよいほど使えない内容でったり、酷い場合は違法な手法で稼ぐ方法であったりする場合もあります。
なぜか?高価過ぎる情報商材やコンサルについては、「こんなにお高いから大丈夫であろう!」と、根拠なく消費者が思い込んでしまう場合があります。これは、巧妙なランディングページ(販売ページ)による、暗示に他ならない状態で、非常に危険だと感じます。
情報商材考察
ここで、悪徳商材の特徴そして優良商材の特徴を簡単にご説明すると・・・
【悪徳商材の特徴】
- ・特定商取引法に基づく表示が変
- ・セールスページに「絶対・確実・ほったらかし」などのワードが入っている
- ・消費者の不安を煽ったり、焦らせたりするようなワードを並べ消費者を煽って購入させようとしてくる
- ・二重価格表示・・・つまり今だけ限定価格や割引価格で消費者を煽るのは悪質情報商材の常套手段・・後何時間で値上がり等。
- ・商材は安価なものの、購入後のサポートがやたら高額
【優良商材の特徴】
- 購入者レビューで実際に購入して実行された方の評価が高い特商法等、ランディングページ(販売ページ)に信用性がある
- 販売者自身が社会的に信頼されている
- 再現性があり、それが一時的でないこと
情報商材のレビュー記事について
また、情報商材のレビュー記事の多くは、「アフィリエイター」が商材を販売することにより、マージンを貰える仕組みになっています。つまりアフィリエイターにとっては、商材が良い悪いという概念は無く、ひとつでも多く販売したい!!というのが本音です。
その為には、基本的に商材を褒めちぎり薦めてきますし、多くのアフィリエイターは他の販売者と差別化する為に、多種多様な「特典」を付けて、情報商材のレビュー記事を作成しています。
酷い場合は、アフィリエイターが商材の中身を全く確認していないにも関わらず、「これがオススメです!」といって、紹介するケースも実際に存在します。
以上のことを踏まえ、訪問者さまにおかれては、あくまで冷静にご判断されることを願っております。
今回の記事が少しでも参考になられたのであれば幸いでございます。
マネーの道標 管理人 猫田